前回はホワイトニングの種類についてのお話でしたが、今回はホワイトニングによる白さはどのくらいの期間保たてるのかというお話をしたいと思います。
ホワイトニング効果はどれくらい?
ホワイトニングを行うことにより永遠に歯が白くなるということはありません。ホワイトニングを行ったとしても少しずつ歯は変色していってしまうものです。
生活習慣やお手入れなど個人差はありますがホワイトニングによる効果は大よそ2年程度と考えられています。
しかし、メンテナンスすることによりできるだけ美しい期間を延ばすことは可能です。ではできるだけ白さをキープするためにはどのようにすればいいのでしょうか。
白さを長くキープするためには
日常の歯磨きにホワイトニング専用歯磨き粉を利用することで白さキープにつながります。また定期的に歯科医院で歯のクリーニングを行い、白さを保つために追加のホワイトニングを行うのか、レーザーホワイトニングを行うかなどの判断を医師にゆだねると良いでしょう。
このようにホワイトニングを行った歯に追加のホワイトニングやレーザー治療を行うことをタッチアップといい定期的に行うことで白さを最大限に保つことができます。
ホワイトニング後の着色について
生活習慣や食べるものや飲んでいるものにもよるのですがホワイトニングを行っても大体1年くらいで多少の着色が出てきてしまいます。
歯を見て少し着色が気になりだしたらやはりタッチアップを行った方が良いでしょう。
また飲食による着色は意識するだけでも違いが出てきます。着色しやすいタバコやコーヒーなどは摂取を控えるなどするとよいでしょう。
まとめ
ホワイトニングに限ったことではありませんが人間は自分の体の状態を日々気にして生きていくことによりしっかりと健康な状態を保つことができます。
冒頭でもお話しましたがホワイトニングは一生ものではありません。しかし日々の生活の見直しや努力することで白い期間を長くキープすることは可能です。
ホワイトニングを行ってみたい方、最近ホワイトニングしたところが変色してきたなどなど、ホワイトニング関する疑問や質問等あれば是非お気軽に岡田歯科医院にご相談くださいね。